平成16年3月9日、午後2時より東山小学校にて『牛太郎とのお別れ会』が行われました。 多数の放送局がかけつける中、6年生の皆さんの堂々とした挨拶に成長を感じました。 中学校に行っても、東山小学校で学んだことや仲間を大切にし、さらなる成長と飛躍に期待してます! 卒業おめでとう!! |
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◆ 卒業する児童たち、闘牛の「牛太郎」とお別れ会(新潟)(3/10) ◆ 総合学習の時間を利用し、2年前から「牛の角突き」に登場する牛の世話を続けてきた小千谷市立東山小学校で9日、卒業する6 年生9人と5歳の雄牛「牛太郎」とのお別れ会が開かれた。 「小千谷闘牛」は約400年の伝統があるとされ、国の重要無形民俗文化財に指定されている。東山地区はその発祥の地とされ、 同小の近くに闘牛場がある。 地域の歴史を学び、郷土の伝統行事に愛着を持ってもらおうと、2002年春に市が牛を購入。児童たちは、「牛の角突き」を運 営している小千谷闘牛振興協議会のメンバーに教わりながら、牛を飼育してきた。 牛太郎は順調に成長し、2年間で体重が200キロ増の約900キロに。この間、児童たちは闘牛への知識を深めるとともに、牛 太郎の角突きデビュー戦などを見守ってきた。 この日のお別れ会では、児童が1人ずつ「横綱目指して頑張って」「今年は逃げずに迫力ある角突きをしてね」などと牛太郎に語 りかけた。星野英恵さんは「角突きの取り組みの日にみんなで引いていったのが1番の思い出。牛太郎のおかげで怖かった牛が大好きにな った」と別れを惜しんでいた。 牛太郎は新年度も同小に残り、後輩たちが世話を続けていく。
よみうり教育メール [総合学習と情報教育] より
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