越後闘牛界随一の目利きと言われる『藤七』家が手塩にかけて育てあげる若き横綱牛。平成 13年に行われた第4回全国闘牛サミット小千谷開催記念大会でも堂々と結びの一番の大役 を果たした。いまだ底を見せぬ未知なる魅力も相まって、新世代の越後闘牛界を引っ張って ゆく逸材と言えよう。